• テキストサイズ

桜木花道の姉は病弱らしい

第3章 湘北高校へ


花道「んじゃ、姉ちゃん、部活に行ってくる」

「うん。お昼頃には終わるんだよね?」

花道「おう。昼飯はチャーハンがいい
買ってくるもんあるか?」

「ないから大丈夫だよ。気をつけて行ってらっしゃい」

花道「おう。行ってくるな」

この前、頭に包帯巻いて帰ってきたから心配なんだよね

花ちゃんに聞いても“ボールが当たっただけだから心配すんな”って言われたし

もう…喧嘩はしてないだよね?花ちゃん

…気持ちを切り替えて家事しないと

あれこれ花ちゃん忘れて行っちゃった?

とりあえずバスケ部の顧問の先生に電話して…

「すみません。桜木花道の姉の桜木と申します。
弟が忘れ物をして行ってしまって…届けに行きたいですが…」

「はい、分かりました。ありがとうございます。
あっ、それと部員の皆さんに差し入れしても大丈夫ですか?」

「いいんですね。分かりました。」

身支度を整えて、湘北高校に向かう

この時間なら電車でもいいかな

休日ってこともあって空いている

差し入れはスポーツドリンクでコンビニで買えばいいかな

目的の駅に着き、降りて近くのコンビニで部員全員のスポーツドリンクを買い湘北に向かう
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp