第6章 昼食
あがりで花ちゃんの部活がお昼頃に終わってからスーパーに向かう
「花ちゃん、何が食べたい?」
花道「そうだな…焼きうどんがいい」
「うん、いいね」
ちくわ、あったかな
花道「あっ!ミッチー!リョーちん!」
宮城「花道」
三井「なんだ、お前も来てたのか」
「えっと…宮城くんと三井くん…であってるかな?」
三井「はい」
花道「ミッチーたちも買い物か?」
宮城「そんなもんだ」
花道「ミッチーたちは昼、食ったのか?」
三井「まだだよ」
花道「姉ちゃん、いいか?」
「うん。いいよ」
花道「焼きうどんが昼飯で食いに来るか?」
宮城「いきなり迷惑だろ」
「2人が良ければ、家で食べって行って」
宮城「まじっすか」
ソフト麺、2袋じゃ足りないかな?
「結構お腹すいてる?」
三井「はい…」
「花ちゃん、2袋追加で持ってきて欲しい」
花道「任せとけ」
「お肉コーナー見てもいい?」
宮城「はい」
2パックじゃ足りないかな…3パックに…
っ…手が届かない…
「申し訳ないけど…豚肉、3パック取ってもらってもいい?」
三井「これっすね」
「ごめんね、ありがとう」
三井「いえ、お邪魔させて貰うのでこれぐらい」
花道「姉ちゃん、持ってきた」
「ありがとう花ちゃん」
花道「姉ちゃん、肉、取れたのか?」
「三井くんが取ってくれたの
3パックあれば十分だと思う」
夕飯の分の材料も買ったからあとは会計だね
花道「買い物はこれぐらいか?」
「うん、そうだよ」
宮城「荷物、持ちます」
「ありがとう、三井くん。宮城くん」
宮城「…花道が過保護になる理由わかるっすね」
三井「あぁ…ほっとけねぇ」