第15章 どっちがよかった?(R18)
彼はそこから唇を離す。
「はぁ…悪い子だなぁ。勝手にいくなんて」
彼は力の抜けた私の身体を転がし、ひっくり返してうつぶせにする。
私はぼんやりした意識の中、息を整える。
もうこのままベッドの中に…もっと遠くに…沈み込んでしまいそう。
「お仕置きしないと。いや…ご褒美かな?」
彼が私のお尻を持ち上げて固いものをあてがう。
「あっ…ああっ…あああ…」
彼のものがそこに差し込まれると私の腰が勝手に前後に激しく動く。
「あっ!待って!そんなに…動かしたら…僕も…はぁはぁ…」
彼がちょっと情けない声をあげる。私もだけど…。
「ああん無理…動いちゃうぅ…あんあん…」
「ね、ゆめちゃん…もうちょっと…我慢して…はぁはぁ…」
「ふあぁ…できないっ…!あっ…ああっ…」
「はぁはぁ…」
…