第12章 ポイント(R18)
彼の唇がクリに吸いつく。
「あっ!ああん…あん!」
片脚を持ち上げられ、本当に立ってられない…。
のに、割れ目に指を差し込まれる。
「うあっ…!あんあん…」
このまま…いっちゃったらどうなるんだろう…
と思ったら急激に私の中が熱くしびれてくる。
「だめー!もう無理!ごめんなさい!」
とりあえず謝って許してもらおう。
「ふ…」
彼はちょっと笑い、立ち上がって私を後ろから抱きしめる。
「はぁ…はぁ…」
私は少し落ち着いて息を整える。
「まだまだこれからなのに」
彼が私の耳元でささやく。
彼は制服の尻ポケから財布を取り出す。
そしてその奥からコンドームを取り出す。
…そんなところに入ってるんですか。
「持ってて」
そう言って彼はコンドームを私の唇にあててくわえさせる。
財布を再びポケットにしまい、ベルトを緩めズボンとパンツを脱ぎ捨てる。
「ちょうだい」
そう言って彼も唇でコンドームを受け取る。
破ったコンドームの包装の袋がひらひらと床に落ちる。
下に落としちゃっていいんですかそれ…とどうでもいいことを思う。
彼が私の手を再び壁につかせる。
「ここで?」
私は振り向いて一応聞いてみる。
「うん」
彼はにっこりと微笑む。
私のお尻に彼のものがあたる。
「ちょっと脚開いて。もうちょっと…こう」
彼が脚を開いてお尻を突き出すように指示する。
もうこうなったらさっさと終わらせたいので素直に従う。
「ん…」
私の中に彼のものが吸い込まれていく。