第8章 甘甘夏(R18)
彼が私をベッドに連れていき寝かせる。
彼の手で私の服が脱がされていく。
私も彼の服を脱がしたい。
肌が触れるのが待ち遠しい。
裸にエアコンの風がひんやりと感じる。
「寒くない?」
彼が私の二の腕を撫でながら聞く。
「うん。でも…あたためて」
私がそう言うと彼は優しく微笑む。
私の裸に彼の身体が重なる。
「はぁ……」
気持ち良くて私の口からため息が漏れる。
太ももに彼の硬くなったものがあたっている気がする。
「ねぇ…もう入れてもいい?」
彼の声が耳元で囁く。
「いいよ」
彼に求められて嬉しい私はすぐに答える。
彼が私の膝を立て、脚を大きく開く。
ゴムをつけた彼のものが私の中にぎゅうって入る。
「あっ…あぁ…」
気持ちいい…すごく。
「気持ちいい?」
彼が私に問いかける。
「気持ちいい…すごく」
心の中で感じたことをもう一回言う。
彼が私の脚を掴んでちょっと持ち上げて動かす。
「あっ…あうっ…」
奥のいろんなとこにあたって気持ちいい。
「どのへんが気持ちいい?」
彼が動かしながら尋ねる。
「あっ…全部…あん…あん」
彼が動かすのをやめてギュッと奥に押し付ける。
「うっ…ううん…」
快感を求めて私の腰が動く。
「ここ?ここ気持ちいい?」
「ああん気持ちいいよう…」
私の動きに合わせて彼も動かす。
「あっ…ああっ…ああん…」
私の身体が小さく震える。
「あれ…?わたし…あれ?いっちゃった…?」
「うん。中、ぎゅうってなってるよ」
「気持ちいい…すごい気持ちいい」
「もっと気持ち良くなれる?」
「あっ…あん…あん…」