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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第45章 輝く舞台、愛される存在


そして──




が止まったのは、














……石村彰の前。

会場が一気にザワつく。


「え……?」「サポート科……?」
「まさかの……!?」

石「えっ…………?」

深く息を吸って、まっすぐ彼を見る。

「……彰」

名前を呼ぶと、一気に沸く会場。

「きゃああああああ!!!」
「心の選択きたあああ!」

「みんな本当にかっこよくて…、素敵でした。心を揺さぶられて、胸が何度も苦しくなるほどでした」

一度全員を見渡して微笑む。

「でも……彰の衣装からは、“積み上げた努力”が、一番強く伝わったの。私のために夜遅くまで何度も試作して、細かいところまで妥協しなかったって聞いて……とても、嬉しかった。胸の奥が温かくなった」

石村、唇を震わせる。

「ありがとう。彰の努力……ちゃんと届きました」

石「っ……!う、うれ……し……ありがとうございますっ……!!」

涙こらえながら深く頭を下げる。

「いい話すぎるやろ……」
「努力が報われる展開泣く……」
「石村くん優勝おめでとう!!」

会場には涙する者も居た。

「それでは!一度掃けてから、先生と優勝者・石村くん2人によるラストエスコートです!!!」

司会者がそう言うと、全員からステージを後にする。

も控え室へと戻り、サポート科が作ってくれた衣装へと再度腕を通す。

そして控え室まで石村がお迎えに。
震える手で、そっとに手を差し出す。

石「……い、行きましょう、先生」

「うん、よろしくね彰」

その瞬間、石村の耳まで真っ赤になる。

控え室から会場までエスコート。

そしてそのままステージに上がると、大歓声が待ち受けていた。

会場を一周し、温かい拍手に包まれながらステージ中央へ戻る。
2人でお辞儀した後。

石村がを抱き上げる。

「わっ…」

「以上をもちまして!!文化祭特別企画!!“先生プロデュース対決!!”全行程終了です!!ありがとうございましたー!!」

「「「ありがとうーーー!!!」」」
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