• テキストサイズ

すの日常

第13章 ハッピーバレンタイン


家の中に入り

へなへなと床に座り込むと

急に足がジンジンと痛みだし

下を向くと

靴擦れをして血が滲む踵が目に入る…


「康二のばか…痛いじゃん…」


なんて小さな声で呟くと

瞼がジンジンと熱を帯び

涙が溢れてくる…



ご飯…作らなきゃ…

そう思うのに動けなくて


床にうずくまっていると



ガチャリと玄関の開く音がして

"〇〇〜?"

なんて私の名前を呼びながら

康二が部屋の中に入ってくる…


床に座り込む私を見て


「どうしたん…!?」


なんて走り寄って来てくれるけど

さっきの光景が頭から離れなくて

顔を上げられずにいると



「うわっ…めっちゃ足痛そうやん?

靴擦れしたん…?」


そう言って康二は

救急箱を持ってくると


私の足に消毒をして

絆創膏を貼ってくれた…
/ 124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp