• テキストサイズ

【黒執事】銀髪の男とステップを

第1章 舞踏会の知らせ


スピアの元気っぷりにはよく振り回される。それでも、太陽なような笑顔で楽しそうにしているスピアが僕にとっては、なんだか愛おしかった。

「まずはドレスかな?私がリリスに似合うドレスをセレクションしてあげる!」

スピアはリリスと一緒におめかしできるのが楽しなみで仕方がないといった様子で幼児のようにはしゃぎ始めた。

それから2人は、毎日のようにマナーを学び、ダンスを練習し、オシャレも練習した。様々な店に何度か訪れて2人でアクセサリーを選びあったり、手頃な価格のお店を探すのに1日かけたり。
そんな日々を過ごしていると、あっという間に1週間が経った。

















/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp