第1章 HappyBirthday〜2025.12.25〜
「きも、ちぃ……気持ちいい、ですっ…へいちょ…!」
「名前で、呼べっ、敬語もやめろ…!」
「りヴァ、……っ、リヴァイ!す、き…ッ!すき、なのッ!」
「あぁ、オレもだ、ほら…イケっ!」
「〜〜っ!?ああアァァ!!!」
ビクン!と大きく背中を反らし絶頂に達したユキは、その後盛大に潮を吹き散らし俺の腕の中で果てた
それを確認したあと、すぐにリヴァイは陰茎を抜き取り気絶したユキの腹に精液をぶちまけた
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ふわふわとする浮遊感の中で心地よい温もりが触れた
それは額だったり、頰だったり、目尻だったり…
柔らかくて、温かい…とても落ち着くこの温もりにずっと包まれて眠っていたい
そして、唇にもその温かい感触が触れ、ヌルリと生温かいモノが上唇をなぞり、胸を揉まれている感覚がした途端パチリと目を覚ました
「———ッ!!???」
「なんだ、起きたのか」
リヴァイ兵長の端正な顔が眼前に広がって覚醒したはいいが、今のキスと胸を揉まれてるこの状況はやはり夢ではなかったと思い、ユキの顔は耳まで真っ赤になった
「な、ナニしてるんですかっ!兵長ッ!」
「お前が無防備に寝こけてるから起こしたまでだが」
「お、起こしかたが厭らしすぎます…ッ!!」
体に力が全然入らない
プルプル震える手でリヴァイの胸板を押し返してもまるでビクともしない
いかに心も体もリヴァイのモノになったからといっても雰囲気が変われば忽ち襲うのはまだまだ羞恥が勝るのだ
そんな破壊力抜群の色香を纏って密着してきたら心臓が飛び出て死にそうだ
そんな状況を察知してか喉を鳴らしたリヴァイは素直に離れ、ユキの隣に横になった
「今さら何恥ずかしがってんだ。もう全部見ただろ」
「—ッ!言い方も、厭らしすぎます…ッ!起きなかったら絶対ナニかしてましたよね!」
「さあな」
わるで悪びれる様子がないリヴァイの顔はどこまでも意地悪な顔をしている。"なんだ、起きたのか"と言うところがすでに怪しい…
「こい」
両手を広げてここに来いと言われ、その言葉に胸が大きく跳ねる
そこは、あたしだけが許された場所なんだと今までの羞恥は何処、なんの迷いもなくその大きくて逞しい胸に飛び込んだ