第3章 3章:潜入捜査開始
第三者side
そしてとある研究室では大きな画面には無数のデーターが映し出されていた。タツミは一人の博士に声をかけていた
タツミ「シラヌイ博士!“プロジェクト”の成功おめでとうございます!」
シラヌイ「喜ぶのはまだ早い…我々の電波はまだ完全ではないのだ…」
そして画面には赤いギャラドスが映し出されていた
シラヌイ「奴を…唯一ギャラドスに進化したあの赤いギャラドスを調べる必要がある…
そしてそのデータをもとにいかなるポケモンにも有効な電波を完成させるのだ…」
タツミ「我がロケット団が、最強のポケモン軍団を手に入れるために!」
シラヌイ「だが…現在のわれわれの装備では、湖の底にいるやつを捕らえるのは不可能…。」
タツミ「つまり、やつを水面までおびき寄せるひつようがあると?」
シラヌイ「そいうことだ」
一人の下っ端が慌てたように報告してきた
タツミ「どうした?」
下っ端「侵入者です!」
タツミ「なに!?」
シラヌイ「モニターに映せ」
画面には侵入者の顔が映し出された…。
それはいつもサトシたちをつけ狙う「ムサシ」「コジロウ」「ニャース」の三人の姿だった
ロケット団の至る所にあるペルシアンの像には監視モニターが設置されているため侵入者が来ると警備セコムが発動する仕組みになっている