第3章 3章:潜入捜査開始
ワタル「ここから先、どんな危険が待ち受けているかわからないんだ…。
君たちは早くここから離れるんだ!
この先をしばらくいくと川がある、その川伝いに歩いていくとチョウジタウンにつくはずだ…。」
サトシ「で、でも…ワタルさん!」
ワタル「わかったね?サトシ君…」
そう、子供たちが実験台に使われていたケースも多々あるからな
彼らがもし俺の手伝いをして万が一のことがあってはならないのだ…
これはポケモンGメンであり、大人の仕事だ…。
それにこの子の場合ポケモンに対しての情熱は普通の子供たちより熱い
ポケモンたちや人のために自らを犠牲にして体を張り助けに行こうとするだろう
それでは、命がいくつあっても足りないからだ…。
これほどまでに純粋な気持ちをポケモンに対して持てるトレーナーは残念ながら多くはいない…その気持ちを大切にしてほしい
俺は再びカイリューに乗りアジトに潜入することにした