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【鬼滅の刃】戯れ

第1章 戯れ


珠世! 珠世!」
珠世の夫らしき男が近づいて来る。


「あなた、あなた、助けて!」


一糸纏わぬ姿で辱められている珠世に気付けども、見えない壁に阻まれ、その夫は一定以上近づくことができない。
無惨は珠世を背面から抱えると、膝の上に乗せ、その白い両腿を大きく割った。陰毛どころか陰唇までもその夫の目の前でぱっくりと開かれる。

「厭ッ……、やめてッ……」

その品のある顔と相反するような黒く深い茂みの中から秘粒がぷくりと角を出す。陰唇の周囲をびっしりと濃く縁取る陰毛を掻き分けながら夫に見せつけるように、無惨は珠世の蜜壺を弄り始める。

手探りでも解るほどそこはとろとろに熟れ切っていた。

わざと水音を立てながら、指で掻き混ぜ引き抜くと、透明の糸がつうっと伸びる。蜜のたっぷり絡んだその指を見せつけ、その粘度を確かめると、無惨はさも美味だとばかりにそれをべろりと舐め上げた。
そのまま無惨は珠世の両腿を掴み、その体を軽々と持ち上げると、自身の屹立の真上に狙いを定めてゆっくりとその腰を降ろしていった。

「ああッ……」

蕩けきっていた珠世の蜜壺は、手を添えることなく無惨の屹立を受け入れた。その蜜壺の中は熱く柔らかくうねり、硬く膨れ上がった屹立を心地良く締め上げた。

何百年ぶりの行為であったが、彼は少しずつこの行為の要領を思い出した。否、雌に挿入したならば腰を振らねばならぬという雄の本能が呼び起こされただけかもしれなかった。

無惨は大きく息を吐いた。そして、この体勢では動きにくい、と思った。ならば体勢を変えようかとも思ったが、珠世の夫に交わった陰部を見せつけ、珠世を最大限に辱めるにはこれが最も適している体勢だと改めて思った。

それならば、と無惨は動きにくい分指を伸ばして秘粒を擦り、反対の手では乳房を揉んだ。

乳房を揉む度に母乳が噴き上がり、秘粒を擦り上げる度に蜜壺は屹立をきゅうきゅうと締め付けた。

「珠世。お前の中は良いな」

そう言って辱めると、珠世はいやいやをするように首を大きく振った。

「魔羅が溶けそうなくらいだ」

その厭がる様は尚のこと無惨を煽った。

「こんなにとろとろに溢れさせているではないか。この魔羅が欲しくて堪らなかったのだろう」
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