第1章 再び
土「江戸の町にもそろそろ慣れてきたか?」
「はいお陰様で!土方さん達がいろいろと気にかけてくれるので!」
土「ふっ。それはよかった」
そう言ってタバコに火をつける土方
沖「じゃあ、つばきお会計は土方さん持ちなんでヨロシクでさぁ〜」
沖田は大量に団子を食べて空になった皿を残して立ち上がりひらひらと手を振りながら仕事へ向かおうとしていた
土「おい総悟テメェ!どんだけ食ってんだよ!少しは払えよおい!」
土方が怒りながらもお会計を済ました
「まったくー総悟ってば!土方さんもまた来てくださいね!」
土「うまかった。また来るけど無理だけはすんなよ」
じゃあなと言って土方も仕事に戻った
「そういうとこですよ…。」
土方の無意識な優しさが嬉しいのに辛く感じてしまった