第4章 恋心
妙「あらあら青春かしら」
九「青春だな」
二人はうんうんと頷いた
「な、なんのことですかー!」
焦るつばき
妙「土方さんと話してるつばきちゃんすごく可愛い顔してたわよ」
お妙はニコニコと優しい笑みで話す
九「僕もお似合いだと思うよ」
九兵衛もお妙と同じくニコニコと優しい笑みで話してきた
「ちょ!違いますよー!土方さんにとって私は妹みたいな存在ですから!」
そう伝えるとお妙と九兵衛は、こんなに可愛い子が好意を持っているのに勿体無いと話しだした
「私はそろそろお仕事戻りますね!長話しすぎちゃったので!ゆっくりしていってください!」
仕事へ戻るが土方に会えた嬉しさで顔が緩んでしまうつばきだった