第3章 友達
パフェを食べ終えお金の無い銀時は沖田が払った
銀「いや〜総一郎くん悪いね〜!」
沖「総悟です。旦那10倍で返してもらいやす」
銀「あー!俺まだ仕事あったんだったー!じゃあな総一郎くんとつばきちゃん!」
そう言って急いで沖田から逃げた
沖「ったく金がないのに食いやがって。土方から金巻き上げてやるしかねーでさァ」
悪い笑みを浮かべながら言う沖田に対してつばきが
「こら!私の分と銀さんの分は払うよ」
と言いながらお財布を出そうとすると
沖田はつばきは特別だと言って財布を戻させた
「子供だと思ってたのに私の知らないとこで大人になってたんだね」
「ありがとう総悟」
沖「っ!つばきがまだ子供なだけでさァ」
照れながら顔を逸らす沖田だった
その日は二人で江戸を周りたくさん楽しんでつばきの家まで沖田が送って行った
「総悟、今日はありがとう!楽しかったよ!」
沖「またいつでも呼んでくだせぇ」
沖田は手を振って帰って行った