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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第23章 止まり木


最後のペナルティを終えたみんなにドリンクを配り終えた。


『はい、山口くん』

「ありがとう」



「…あークソ、速攻がもっと成功してれば梟谷からセット取れたかもしんねえのに…!」

「でも、これで戦える。読まれたり追いつかれたりしても、戦える!!」


「俺のトス次第だろ…」

「お前はそのうちやるから大丈夫」

「人のこと勝手に決めんじゃねえ!」

「じゃあやれねーのかよ?」

「やれるに決まってんだろボゲェ!!」

「やるんじゃねーかよ!」



ドア付近でそんな会話をしていた飛雄と日向くんを私たちは近くで見ていた。


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