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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第21章 影に隠した秘密


『えっ…………』




ドアを開けた先にいたのは黒い小さな虫ではなく、制服を着た大柄の男の人たちだった。





『…………』

「「「…………」」」








『アッ、間違えました』







私は静かにパタリとドアを閉めた。











頭が非常に混乱している。
妙に心臓が騒ぎ出して、手も震えている。















えっ?

なに、どういうこと?





私たちの部屋に男の人?
しかもひとりじゃなくて何人もいたよね?











それに、













私知ってるよ、この人たち。


















知ってるよ。
















だって、





















同じチームの──






















『〜〜っ!?』







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