• テキストサイズ

【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第21章 影に隠した秘密


家の前に着いて、鍵を取り出す。

影山家の鍵穴に差し込んだところで、今日お父さんたちがいない事を思い出した。


『あー…新聞か』


私は鍵を抜いて、鈴木家のポストから夕刊を取るとそのまま玄関の鍵を開けて中に入った。



『ただいまー…ってこっちは誰もいないけど』


一人でノリツッコミをしながらテーブルに夕刊を置いて洗面所で手を洗う。



今晩何を作ろうかな?そういえば食材もそろそろなくなりそうだったし、飛雄に聞いて買い物付き合ってもらおうかな。






私は連絡ドアを開けて影山家のリビングに入った。






そして2階に向かうため、階段に足を掛けた。



/ 642ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp