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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第20章 されど空の青さを知る


「鈴木さんもこっちなの?」

『あ…えっと、そうだね』

「そっか!」

『日向くん自転車だからこうやって並んで一緒に帰るの不思議な感じする』

「たしかに!…ちぇっ、せっかく鈴木さんと一緒なのに嬉しさ半分だ、月島にお願いすんのやだな〜」

『お願い?』


「あっ!いた!ほら行くぞ影山!」

「チッ」



2人は駆け足で少し先にいるツッキーと山口くんの元へ行ってしまった。日向くんはお願いって言ってたけど、なんの事だろう。

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