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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第16章 IH予選 初日


「おせーよ!試合終わってたらどーすんだよ!」
「だって珍しくお客がきてて…!」
「おっ…烏野女子!」


またも声と足音が聞こえて目を向けると、今度は見知った2人だった。向こうは私を見つけると、急いで隣にやってきた。


「オーッス、鈴木!」

『嶋田さん滝ノ上さん、こんにちは!公式戦も応援にきてくださったんですね』

「あったりめーよ!」

「で、どうだ試合は?」

『まだ第1セットでうちがリードしてます。日向くんと影山くんの速攻が4本決まって相手が驚いているところですね』

「なるほど!」

『そういえば嶋田さん、合宿の時はたくさんの新鮮な食材をどうもありがとうございました』

「いや、こちらこそ!美味しく料理してくれたんだって?俺も食べてみたいよ、鈴木の手料理」

『あはは!ぜひぜひ』



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