• テキストサイズ

【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第13章 青天の霹靂とはまさに


烏養 side


「話とはなんでしょうか?」

「単刀直入に言う…鈴木のことだ」

「鈴木さん、ですか?」

「先生、どうして先に教えてくれなかったんだ?」

「……えっ?」

「聞いていれば、こんなに驚くこともなかった…むしろ歓迎すべきことだろ」



「もしかして烏養くん、鈴木さんから聞いたんですか?」

「いや、本人に聞いたわけじゃねえ。でも見ればわかる」

「そ、そういうものですか!?」

「ああ」

「それはえっと…鈴木さんが影山くんの…?」

「ああ、あいつが影山の……」



「幼なじみだということですか?」
「サーブを打てるということだよ」













「「えっ?」」


/ 642ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp