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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第13章 青天の霹靂とはまさに


菅原 side

俺は今布団の中で大地に相談するかを悩んでいた。

うちは部活内恋愛自体は禁止されていない、だからもし2人が付き合っていたとしてそれは全く問題がないはずだ。ただ、合宿中に同じ部屋で一緒に寝ていたとなれば話は別…だと思う。


まあ一緒に寝ていたといっても、影山は布団の中には入っていなかったし…もちろんナニかをしていたわけでもない。


強いて言うなら、手…繋いでたくらいか。





「………ハァ」






すると、誰かのスマホのバイブ音が一瞬聞こえてすぐに鳴りやんだ。…アラームかな?




それから少しして、ゴソゴソと着替えをするような音が聞こえてきたので布団の中から様子を伺うと、その音の主は影山だった。


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