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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第13章 青天の霹靂とはまさに


菅原 side


チュンチュン、

薄いカーテンを通した朝日が少しずつ部屋を明るくしていく。


「………」


あのあと部屋に戻った俺は、結局あまり眠ることが出来ずに朝を迎えてしまった。




月島と鈴木というのならまだなんとなくわかる気もするけれど、まさかあの影山と鈴木がそんな関係だなんて夢にも思わなかった。



昨夜のことは、影山はひどく寝ぼけた様子だったし、俺が声を掛けたことなんてきっと覚えていないだろう。



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