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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第10章 東と西


試合は烏野町内会チームの勝利で終わった。

一波乱も二波乱もあった試合だったけど、それぞれの心の怫鬱とした部分が払拭されたかのような試合だった。



最後に烏養コーチからの指示でみんなが円陣を組んでいた。




「烏野、ファイ」

「「「「オース!!」」」」





『…これで揃ったんですね?』

「うん」





清水先輩を見ると、嬉しそうな顔で微笑んでいた。



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