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【HQ】初恋に溺れて息ができない【影山飛雄】

第7章 再会


バスを降りる頃には、辺りはすっかり真っ暗になっていた。体育館で簡単にミーティングをして、掃除をして帰ることになったのだが、私は清水先輩に先に着替えて来ていいと言われ着替えてから体育館に戻った。


「よーし、帰るぞ」

「「「「アザっした!」」」」

「じゃあ鈴木さん、私反対方向だからここで」

『清水先輩、今日は本当にどうもありがとうございました!』

「もう暗いから、誰かに送ってってもらってね」

『あー…ははは、大丈夫ですよ!』

「だめ。澤村、鈴木さんの帰りよろしくね」

「わかってるよ、じゃあまた明日な」

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