第13章 学校
この可愛いキーホルダーは、タオルのお礼だろうか。
初めて見たが、どうやらバボちゃんというらしい。
とにかくお礼のメールをしよう!と、影山くんにメールを打った。
[影山くん、キーホルダーありがとう!!
とっても嬉しい!大切にする!]
メールを送信し、キーホルダーを眺めてしばらく経つと、影山くんから[おう。こちらこそ。]といったメールが返ってきた。
メールを確認した私は、カバンに丁寧にキーホルダーを付けて、次の日の支度をした。
私はもう一度キーホルダーを見つめて思った。
なんでバボちゃん…?
バレーボールはやったことがないし、ましてはバボちゃんなんていうキャラクターは今まで全く知らなかった。
それでも、影山くんによってバボちゃんは私にとって特別なキャラクターになったのだった。