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一目惚れ【影山飛雄】

第3章 予感


その後クラス表を確認し、口から心臓が出そうなくらいガッチガチになった私達は、各々自分の教室へと入っていった。


【1年3組】




(ここが私の新しい教室、、!)

席順を確認し、自席に座った私の周りでは

中学が同じだったり塾が同じだったりしたのだろうか。
それぞれが友人らと会話に花を咲かせていた。

羨ましく思っても、私にはこの教室に知り合いはいない。

仁花ちゃんと同じクラスがよかった、と、段々と落胆の波が押し寄せてきていた。そんなとき、私の耳にはある会話が聞こえてきた。

『はじめまして!よろしくね〜』
『よろしくね〜!中学はどこ出身なのー?!』

その時私は、ハッとした。
友達第1号である仁花に話しかけたように、クラスの子にも話しかけ自分から友達を作るべきだと気付いたのだ。


(自分から動かなきゃ!!!!!)


《 は ともだちづくり を おぼえた !》
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