第2章 トモダチ
二人の出会いは数分前に遡る。
数分前________
バスに揺られながら、私は焦っていた。
晴れて入学が決まった烏野高校、友達がいないのだ。
中学時代、仲の良かった友達は、
みんな青葉城西へ行ってしまった。
今までは小さい頃からの友人に囲まれていたため、新しい地での友達作りには慣れていない。初めてなのだ。
なんで友達がいる方に行かなかったんだろう!!!と、
後悔に襲われた私は焦りが極限まで達し、
(友達いない、友達欲しい、友達イナイ、友達ホシイ、トモダチ、イナイ、トモダチ、ホシイ、トモダチ、トモダチ、ホシイ、ホシイ、トモダチ、トモダチトモダチトモダチトモダチトモダチttttttt)
_______バグっていた。