第5章 ケーキ
その日の帰り。
相変わらず影山くんはHRが終わるとすぐに荷物を持ってどこかへ行ってしまった。
そんな中、こんな会話が聞こえた。
『影山くんかっこよくない?』
『え、わかる!!!』
『めっちゃタイプ、、、』
『え、もう落ちたの??』
『いやいや、流石にまだだわ』
こんな会話を聞いた私は、いつか影山くんが取られてしまうかもしれないという不安に襲われた。
そして、自分の影山くんへの想いに疑問を持った。
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その日の放課後。
「ちゃん、今日何かある??」
「何もないよ!どうしたの?」
「せっかくの早帰りだし、うちに遊びにこない?!
ケーキあるんだ〜!!」
「え!行く!!!!」
大好きなケーキがあるという仁花ちゃんからのお誘いに元気に返事をした私は、仁花ちゃんのおうちに遊びに来た。