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一目惚れ【影山飛雄】

第3章 予感


何秒も、何十秒も見つめ合っているかのように感じたが
過ぎた時間はほんの1秒にも満たしていなかった。


「い、いえ!!!」

我に返った私は、慌てて消しゴムを渡した。

彼を繋ぎ止めたい。強くそう思った。


「あ、あの、《キーンコーンカーンコーン》」


言いかけた言葉は、チャイムの音にかき消された。
それと同時に先生らしき人物も入ってきたため、


その日、彼から他の言葉を聞くことは出来なかった。
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