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大妖怪の恋の行方

第5章 狐妖怪の恋の始まり


俺は狐の村に戻り、時が過ぎた。

助けてくれた娘は、あんずと言う名前。

恩をしてくれた、人の名前を聞いていた。

友達の名前は男の子で、鬼蜘蛛と言う男の子。

何時も一緒に俺の元に来ていた。

気弱そうで俺を見るなり、小刻みに震えていた。

あんずを探すため、助けてくれた近くの林で探していた。

夜になり俺は岩山で、あたりが光った。

下を見ると俺が探していた女がいる。

腰まである黒色の髪の男が、あんずの傍に行こうとしたので前に行きあんずを庇うように立つ。

睨んで男に話しかける。

狐妖怪「お前は誰だ?」

男は何も言わないで去って行った。

俺はあんずを守りたかった、それに自分の力はそこをつきていた。

俺は取り憑き、あんずは村に戻り、家に行き一人で炊事をしてる時に話しかけてきた。

あんず「狐妖怪さん、何故私に取り憑くの?」

狐妖怪「妖力がそこを尽きただけだ」

適当に俺はごまかしていたが、あんずは五十年後俺に理由を聞かなくなり四魂の玉が砕けた夜。

あんずは砕けた玉を捜していると、皮を被った奴が俺達をおかけてきて大きな狐の姿はなれなくてウサギになった。

ウサギになってあんずは必死になって、逃げて犬夜叉達とであった。

俺はかごめ達と旅をして、少しずつ人間のことは信用が出来るようになった。

あんずは何回か奈落に捕まり、心がどんどん変わっていた。

奈落が死ぬ前。

人質として捕まって、気絶していた。

俺はあんずに変わり奈落と話しをした。

狐妖怪「奈落・・あんずを人質にして何がしたい」

奈落は何かを見ながら答える。

奈落「黙れ、犬夜叉達と高みの見物をしてる」

嫌な悪党だ、珊瑚と弥勒を見ながら楽しそうな顔をしていた。

俺はあんずが夢を見ていることが分かる。

覗いてみると、奈落と類似していた。

狐妖怪「貴様人間のとき鬼蜘蛛と言う名前だったな」

奈落「それが何だ?」

当たりだ、あんずは幸せそうな顔していた。

狐妖怪「あんずは殺生丸を待ってる」

奈落「そうだろうな、お似合いだ異常な妖怪同士」

あんずはしばらくして、俺に話しかけてきた。

あんず「話をさして」

狐妖怪「駄目だ」

あんずの意識は強くて、奈落と話しはしてたが外の会話を遮断していた。

奈落は犬夜叉達に倒されて、その後に殺生丸に告白されて今にいたる。
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