第3章 聖なる夜☆ -五色工-
五色 side
音羽さんに手を引かれ、俺が覆い被さるように倒れ込む
『工、きて?』
五色「音羽さん、ご、ゴムは、?」
『今日、大丈夫』
五色「っ…い、挿れますよ、?」
ぬぷっ
『んんっ』
五色「はっ…」
音羽さんが痛くないようゆっくりゆっくり進める
『はっ…んんっ』
五色「い、痛くない、です、か?」
『だいじょ、んっ、うぶ、はぁ…』
いきなり激しくしたくはないが、ゆっくり入れるのもかなりキツイものがある
『はぁっ、んっ』
ずぷぷ
五色「はぁ、ふっ…」
『はぁ…全部、はいっ、た?』
五色「は、い」
『ふふっ、なんか、嬉しいなっ』
音羽さんはなんてかわいいことを言うんだ
五色「////っ音羽さん、動きます」
『へ?あ"ぁっ!あん、ん、んんっ』
我慢しようと思ってたのにあんなことを言われてはセーブは効かないものだ
五色「はぁ、音羽さん、俺、幸せっすよ、」
『あっ、つ、とむ、はっ、ふぁっ』
ずぷっずぶっ
パンパンパンッ
五色「はっ…音羽さん…俺、イきそっ」
『んっ、いっ、しょに、イこ、?』
ずちゅずちゅ
五色「音羽、さんっ」
『つ、とむっ』
パンパンパンパンッ
五色「ふっ、んんっ…」
『ああっ、んんんっ…』
ドプッ
ガクガクッ
五色「はぁ、はぁ…」
『はぁ…んっ…』
ちゅ
こうして俺はクリスマスの日、晴れて彼女と一夜を共にすることに成功したのだ
『はぁ…工、かっこよかった…大好きだよっ』
ちゅ
五色「っ////音羽さんっ」
ムクムク
『へ?』
五色「もう1回、付き合ってもらいます」
『え、ちょ、待って、工私』
五色「そんな事言われても無理です」
『やっ、工、あぁっ』
こうして2回戦が始まるのだ