第3章 聖なる夜☆ -五色工-
音羽 side
工の手を引き、ベッドに向かいながら、部屋の明かりを落とす
腰をかけたら軽く触れるだけのキスを落とした
工に微笑み、私は服を脱ごうとすると
五色「な、音羽さん!?」
『ん?どしたの?』
五色「や、その、お、俺が、ぬ、脱がせるので…」
『え?じゃあお願いしようかな?』
五色「は、はい、失礼します…」
そう言うと工はなれない手つきでニットを脱がせてくれる
上はブラのみになった私に工は顔を真っ赤にした
『あれれ?かっこいいって言わせたかったんじゃなかった?』
五色「う…」
『それとも、私のカラダじゃ興奮しないかな?』
工がかわいくてわざと意地悪なことを言う
五色「い、いえ、そんなことは…////」
『ふふっ、かわいい工』
私は工の手を自分の胸まで持っていく
五色「っ////」
『工に触って欲しいなぁ〜』
五色「…////」
工は遠慮がちに胸を触りだした
ブラの上から触られるのがもどかしくて、自分から外す
五色「!?」
『工…おっぱい吸ってみて?』
五色「音羽さん!?」
私は工を優しく押し倒す
『工にして欲しいの』
五色「…」
工は少しずつ顔を近づけ、ようやく先端を口に含む
『んっ…』
ちゅ
ぢゅる
ちゅぱ
五色「ふっ…ふぅ」
『あっ…んっ』
片方を口に含み、もう片方はやわやわと触る工
一生懸命な姿がかわいくて私はそっと工のアソコに触れる
五色「ん!?」
『なぁに工』
五色「あっ…音羽さん…」
『ここ、苦しい?』
五色「やっ…////」
『ふふっ、工かわいい』
さわさわ
五色「あっ…」
びくびくっ
ズボンの上から優しく触れるとカラダを跳ねさせる工
『かわいい工くんには特別におねぇさんが苦しくなくしてあげようか?』
顔が真っ赤な工
ウブな反応の工があまりにもかわいくていじわるしすぎたのかもしれない
気づいた時には私の視界は反転し
目の前には工と白い天井
『へ?』
五色「音羽さんは少し黙っててください」