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真珠の涙

第9章 パーティー


傑「風海は悟の扱いが上手いね笑」

『傑さんおはようございます♡』

腰を抱かれていて傑さんの方へ行けないから、顔だけ向けて挨拶をする。すると困ったような笑顔で

傑「風海、私にも敬語は使わなくていいよ?」

『え?』

きょとんとする私に傑さんと昨日の約束を確認した。

傑「悟には敬語じゃないのに、私には敬語を使うじゃないか。距離を感じてしまうから、普通に話して欲しいってお願いしただろう?」

あぁ、ちょっとだけ妬いてくれたんだ…可愛いな、傑さん♡

『おはよ、傑さん♡最初は慣れないかもですけど、頑張りますね!頑張るね!でも、他の術師の前ではダメですよ!私みたいな、まだまだ弱い術師が、お二人にタメ口で話してたら怒られちゃう…あと、歌姫先輩にも笑』

悟「たしかに!アイツ、私の方が先輩なんだよ?!っていつもヒス起こしてるもんなw」

『それは悟さんが悪いんですよ?』

話しているうちに、悟さんにだけ敬語使ってないわけじゃないとわかった。時々忘れちゃってるだけな気がするけど。でも傑さんが嫌ならどうにかしてあげたいから。頑張る!

…それにしても、悟さんの大きなモノが足に当たってて…

『…あの悟さん?』

悟「あぁ、当ててんの♡しよーぜ風海。裸で寝てたお前が悪いよな〜」

そのまま悟に抱かれた。傑さんが見てる前で。
ただ見てるだけなのに、嫌なはずなのに、すごく興奮してしまった私は、本当にえっちな女の子になってしまったのかも。
悟さんも、わざと私が傑さんが見える位置にしたり、結合部が見えるようにしたりしていた。傑さんのモノが大きくなっていることに気がついて手を伸ばそうとしたら、悟さんに止められて
悟「昨日散々お楽しみだったんだろ?今は俺だけ見ろよ」
とキレイな瞳で言われて、ドキドキした。毎日こんなにドキドキしすぎて寿命が縮まってしまうんじゃないだろうかと心配になる。

悟さんがイクまでの間に、私は何度もイカされてくたくたになってしまった。朝から激しすぎる…

おかげで腰がやられて今日も抱えられている。
2人のことは大好きだし、えっちも気持ちよくしてくれるから不満はないんだけど…幸せな悩みかもしれないけど、自分たちの体力を考えて欲しい…
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