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真珠の涙

第9章 パーティー



傑「まったく…可愛いことを言っている自覚はあるのかな?」

ずるっと傑さんのモノが抜けると、とろっとしたものが溢れ出した。見てみると、白濁した液体が太ももをつたって流れていく。ポタポタと床に垂れるものをじっと見つめて、理解できるまでにどれくらいの時間が経ったのだろう。

これ、傑さんの!!

顔はきっと真っ赤だと思う。前回中出しした時は悲しい気持ちだった。終わった後も意識が朦朧としてたから、どんな感じだったか覚えていない。今は私のナカから傑さんの出した欲が垂れているのをしっかりと観察してしまった。しかもどんどん溢れてくる。これ、どれだけ入っているの?!

傑「そんなに見られると、さすがに恥ずかしいな。風海、こっちへおいで?洗ってあげる」

手を引かれて、されるがまま身体を隅々まで洗われた。
傑「ここはよく洗っておかないとね?」
と先ほどまで白濁したものが流れていた箇所を念入りに洗われた。これじゃまた気持ちよくなっちゃうよ…

『傑さん、私も洗ってあげます!』

手で泡立てて、傑さんの大きな背中を洗っていく。逞しくて頼りになる背中。私の大好きな人。

傑「前もお願いしたいな?」

そう流し目でお願いされて、断れる人なんているんだろうか。傑さんの前に回って上から順に洗っていく。首、肩、胸、お腹…傑さんの鍛え上げられた身体を洗うのに、ものすごく恥ずかしい。恥ずかしいという表現でいいのかな?ちょっと興奮もしてるかも。

傑「ここもさ、洗って?」
指差す先は大事な部分で…直視できない。
さっきからずっと大きなままで、傑さんも興奮してくれてるのかな?
泡をつけて優しく手を滑らせる。ゆっくり丁寧に。上下させたり、鼠蹊部や根元も洗った。
傑さんがしてくれるように、しっかり全身洗ってシャワーで流し合いをした。さっきまで泡を纏っていたから恥ずかしいのは忘れていたけど、泡のドレスが流れていくと丸見えになってしまって恥ずかしさを思い出した。
2人で湯船に入り、傑さんに後ろから抱きしめてもらいながら幸せに浸る。

傑「風海、誕生日のことなんだけどね?もう過ぎてしまったと聞いた。ごめんね。プレゼントを渡しそびれてしまったから、今度一緒にデートしてくれないかな?その時にプレゼントも渡したいんだ。」

お風呂にいるからなのか、頬が赤くなっている傑さん。
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