第9章 パーティー
『んん゛…いいの!傑さんのこと…全部っあっ!すきぃ…♡』
傑「じゃあ中に出していい?」
ゴム持ってきてなくてつけてなかったな。中出ししたら赤ちゃんできちゃうかな?でも傑さんの赤ちゃんなら…
『はい♡ふっ…パパになって?』
その一言でさらに加速する傑さん。
『いやぁ…♡あっ♡イクっ!イクっ…やぁん!!』
傑「私の可愛い風海。いっぱい受け取って?」
どぴゅっぴゅるる…ぴゅっ…ぴゅっ…
同時にイッて、傑さんの暖かいモノがまだ出続けているのがわかる。まだ放心状態で傑さんの上に寝そべったまま動けないでいる。顎クイされてキスをした。
傑「いっぱいでちゃった♡」
そうお茶目にいう傑さん。本当なら中出しなんてダメだけど、私しか知らない傑さんを知ることができて、ついOKしてしまった。もう少しで生理がくるから大丈夫。…なはず。
『…気持ちよかったです。傑さん♡大好き♡』
傑「君は…煽っているのか?」
中で傑さんのモノが大きくなったのがわかった。えっちな会話ではなかった筈なのに、なんで?!
傑さんのモノが入ったまま、抱っこされて浴室へ移動する。まだお湯が入っていない状態のバスタブにお湯を溜めていく。時間はかかるかもしれないけど、身体を洗ってればいいかな?
『ねぇ傑さん、あの…このまま?』
傑さんのモノが変わらず刺さっている状況に少し戸惑っている。
傑「ん?このまま蓋をしていたら子どもができないかなと思って」
そうにっこり笑った。
笑顔が怖いよ、傑さん。
そりゃ私だって、大好きな人との子どもが欲しいけど、まだ私たちは学生だし、傑さんにいたっては結婚できる年齢じゃない。
傑「本当は君を閉じ込めて、他の人から見えないように独り占めしたいとさえ思うんだ。こんな歪んだ感情を持っている私を許しておくれ。…時々不安になる。この感情で君を苦しめてしまうんじゃないかって。」
『そんなことないです!私はそう思ってもらえるような人間ではないけど、こんなに愛されて幸せです!…大好きです、傑さん。ずっと一緒にいて?』
首の後ろにしがみついて、首にキスマークをつける。
『私だって傑さんを独り占めしたい』