第9章 パーティー
何度かピクッピクッとしながら絶頂の余韻を感じていると
傑「また風海だけイッちゃったのかい?私のことを気持ちよくしてくれるって言ってなかった?」
そう意地悪な笑顔を浮かべている。でも反論できない…内容的にも体力的にも…。
『…これからするもん…』
いつもたくさん求めてくれて、されるがままだから、傑さんの弱いとことか気持ちいいところがわからない。今動いても、きっと私だけが気持ちよくなっちゃうから…
『傑さん、教えて?気持ちいいとこはどこ?何したらいいですか?』
素直に教えを候と、中に入ったままの傑さんがまた大きくなった。
傑「それは風海に探し当てて欲しいな。私は君になら何もされても平気だから。」
そう言ってゆるゆると腰を動かす。
だったら…
『もう…目隠ししないで、私をみて?』
恥ずかしい気持ちは変わらないけど、やっぱり傑さんの優しい目が好き。目を合わせてイキたい。
腕を伸ばしてタイを取る。
少し眩しそうにしたあと、こちらをみて微笑んだ。
すごく安心する笑顔。
傑「いつでも君を見ているよ。風海以外、みんな猿に見える。」
『いっぱいキスして?』
顔を近づけようとすると、後頭部を抑えられキスをした。私も傑さんの首の後ろに手を回して、蕩けそうなキスを味わう。
傑「頑張ってくれてありがとう。今度は私が気持ちよくしてあげたいな。」
キスをしながら胸の先を弾かれる。思わず声が出そうになったけど、そのまま傑さんの口に吸収されていく。
下から突き上げられて身体が跳ねる。
『あん♡…あっ…激し…むねっ持って…揺れ…』
傑「揺れてるのが見たいんじゃないか。風海の大きな胸がぷるんぷるん揺れてるのを見て興奮しているよ?自分で持ってみたら?」
私の手を取って自分の胸を支えるように待たされる。胸は揺れなくなったが、身体を支えるものがなくて、突き上げられるたび深く深く刺さってしまう。ものすごい刺激で1番奥の気持ちいいところを何度も突かれて、そろそろ限界が近い。
片腕で両胸を下から支えて、片手で身体を支える。
目の前が白くなってきた。
『すぐっさん…もっダメ…いっちゃ…』
傑「あぁ、私もそろそろ。一緒にイこう」
そう言って動きを速める。
『あっ♡速…あ゛…イクっ!傑さん…すきぃ…』
傑「変態な私でもいいのかい?」