第9章 パーティー
そうだった。今日は私が気持ちよくして傑さんのこと満足させてあげないと!
ゆっくりと起き上がって跨り、傑さんのモノを握ってピタリと当てる。あとは腰を下ろすだけ。
ゆっくりと腰を下ろすと膣が押し広げられていく感覚。気持ちよさよりも圧迫感が強く感じられた。
傑さんも同じように感じたのか、苦しそうな表情だった。
『…全部、入りました…』
傑「風海、力を抜いてくれないか?すごい締めつけで、情けないことになりそうなんだ…」
ふぅふぅと息を吐きながら話す傑さんに色気を感じて、でもこんなに弱々しい傑さんは初めてで、私しか見られない姿だと思うと攻めたくなった。
『いっぱい気持ちよくなって?それに傑さんのがおっきいから…あんっ!おっきくしないで…』
もれなく私も気持ちよくなってしまうのが難点。
傑さんのお腹に手を当てて、上下に動く。傑さんが時々小さく声を出すのを聞き逃さないように、自分の声でかき消されないように気をつけながら動いた。
傑「自分の気持ちいいところに当てて?風海は後ろに手をついた方が気持ちいいんじゃなかった?」
そう言われて、傑さんの太ももに手をついて動くと、本当に気持ちがよかった。自分で動かないといけないのに気持ちよくてそれどころではなくなりそう。
『あっ…これじゃ私が気持ちよくなっちゃいます』
傑「セックスは2人ですることだろ?一緒に気持ちよくなればいい」
そう言いながら下から突き上げられた。
『ぁん!…傑さんは動いちゃダメです。今日は私がするから…』
その後も自分で動いて気持ちがいいけど、先ほどの下からの突き上げには敵わない。
傑「ちょっと手伝ってもいいかい?こうやって動いてごらん?」
そう言うなり、腰を掴んで前後に動かし始めた。クリが刺激されて気持ちいい。
『あっ…なにこれ…気持ちい…』
激しい動きではないものの、すごく気持ちがいい。傑さんの手はそのまま脇腹を通って私の胸に到達した。
傑「そろそろ私も君を堪能したくなった。」
やわやわと胸を揉まれ、乳首を優しくつねられる。
『あんっ♡』
傑「うぅっ…そんなに締めないでくれ…」
下も締まったようで傑さんがうめき声をあげる。
前後に動き、クリを刺激しながら絶頂がくるのを感じる。
『あ…♡もうダメかも…気持ちいい…傑さん…イっちゃう♡やぁ…あんっイク!!』