第59章 一泊 ✴︎
「こんなに可愛くてやらしい顔を見せられて…
俺がいつもどんな思いをしてるか分かるか?」
『っ…』
美緒は俺の質問に何度か首を横に振っていて
本当に分かっていないらしい。
「この顔を見ると…
お前の全てを俺のものにしたくなる。」
それだけではなく、
美緒を壊してやりたい…
もっと俺色に染まればいいと何度思ったことか…
『私っ…これからもずっと赤井さんのものでいたい…』
「当たり前だろう…美緒は一生俺だけのものだ。」
絶対に手放さない…
こいつのこんな姿を見るのは俺だけだ。
この先俺以外の男が美緒の淫らな姿を見る日なんて永遠に来ない…そう考えると優越感に浸れた。
「美緒…」
『あっ…!あんっ…!ん…ぁあ…』
窓に映った美緒の顔を見ながら腰を動かすと
もう我慢するのは限界で…
「くっ…!美緒…イク…ッ…」
『イッ、て…?あかいさ…っ…んんっ!』
パンパン、と肌を強く打ち付けながら
後ろから美緒の唇を奪い、俺はキスをしながら美緒のナカで果てた。
避妊具越しにたくさんの精液が出てるのが分かる…
こんなに早く自分だけがイクとは思わなかった。
「…悪い、我慢出来ずに先にイッた…」
『ううん、嬉しいよ?
それだけ気持ち良くなってくれてたってことでしょ…?』
俺の方を振り返り、笑いながら嬉しいと言った美緒は
やはりとても可愛くて…再び下半身に熱が集まる感覚がした。
挿れっぱなしの状態の為、
美緒もその事に気づいたようだった。
『あ、あの…赤井さん…ッ、ん…!』
困った顔をした美緒にキスをすると
先程と同じくらいの硬さを取り戻した俺のモノ。
キスをするだけでこんなになるとは…
それだけ美緒に惚れてるということか。
「いつもよりキスがしやすいな…」
『あ…
それはヒールの高い靴履いてるから…っ、きゃっ!』
話の途中だったが
俺は美緒のナカから自身を引き抜いて
すぐに美緒の体を持ち上げた。