第25章 新しい生活は
ここに載っている人の名前って…
ちょっと待って、急いでスマホを確認するとやっぱりそうだった。
警察組の四人と工藤新一という高校生は入っていなかったけど
あとの人の分は自分の連絡先に入っていた。
でも、何故?
恐れながらも読んでいくと、なんと警察組の人達はみんな…
殉職と書かれていた。
そんな…
だってこの人達、あんなに安室さんと仲良さそうに写真撮ってる。
そんな、酷い…
正直心が痛む思いだ。
他にもページをめくっていくと、知らない名前の人も何人か居た。
捲りながら、徐々に手に汗を握りだしているのが分かった
この中に、自分があったらどうしよう
その予感は的中してしまった。
氏名 小田島みなみ
性別 ・女
住所 -
職業 -
なにこれ…
他の人には書いてあるものが自分のページには名前と性別以外記載されていなかった。
それに顔写真の部分は少し離れた場所から撮られた他撮りの写真だ
まるでそれは盗撮の様だった。
こんなの、いつだれがどこで…?
全て記憶を無くす前だったのだろう。
けどに何も記載されていないのを見ると、あの異世界とかって
少し馬鹿げた事は事実なのかもしれないとこんな物で信ぴょう性が増してしまった。
分厚いページ達をパラパラと捲っていき、一番後ろまで辿り着いた。
そこには右側にポケットが。
確実に何かが入っている
心臓の鼓動を加速させながらもなにかを取り出した。
また写真だ…
一枚目は茶髪のボブヘアに近い髪型をした白衣を着た女性
だけど、バツマークが付いてる…正直不気味だ。
この女性って…
急いでページを戻すと、この灰原哀という少女にかなり似ている。
彼女の姉妹とか?