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スモーカー【名探偵コナン】

第25章 新しい生活は


そっと引いてみると、中にはスマホが二台入っていた。




もう止まらない
なるべく指紋を付けないように電源を押しても付かない。




急い持ってきた充電コードを挿し、漸く起動された
ロックはされていなかった。過去に使っていた物なのかな




やっぱり過去の物なのだろう。
通話履歴を見たら数年前が最後になっていた



主にやり取りがあったと見られる相手は、どれも人の名前では無いみたい。
ライにスコッチって、お酒の名前?あだ名とか?




通話のやり取りはあったみたいだけど、メールの方は履歴が無かった。




もう一台の方も起動させると、メールに一通の履歴が残っていた。
それは安室さんの事を心配している様子の文章だ。
伊達という人からだった。




どちらのスマホからも写真フォルダには何も入っていなかった。
そして安室さんはどうして連絡を取っていなかったのだろう




一段目の引き出しにはそれしか入っていなかった。
二段目の引き出しを開けてみる。




中には裏返しにされた写真立てと白い封筒が。




追求心は止まらないけど、こういう物が出てくると
今、他人のプライバシーに踏み込んでいるのだと思い知らされる




途端に漁るか漁らないか、迷いが生じてしまった
けどもう引き下がれない…




裏返しにされた写真立てをそっと表側にした。




視界に入ってきたのは、男性が五人仲良く写っている写真だった。
この金髪で褐色肌…
間違えなくそこに写っているのは紛れもない安室さんだった




しかもこの青いシャツって…
警察のだ。




まって、この横にいる人って…
急いでクローゼットから見つけた箱をもう一度開いて警察手帳を持ち出す。




その写真と警察手帳を見比べた。
やっぱり…この諸伏景光という人はこっちの写真にも写ってる




じゃあ安室さんは警察って事?
この写真は今の安室さんよりも少しどこか幼さがある。




すぐにスマホを開いて警察について軽く調べた。
なるほど、これは警察学校という事か




流れで白い封筒も開けてみた。

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