• テキストサイズ

スモーカー【名探偵コナン】

第25章 新しい生活は


前回は軽く探ったぐらいだったから
今は隅々まで探るチャンスがある。




そうだ、安室さんの寝室…




いくつかあるドアを一つ一つ開けて漸く辿り着いた。
そこには皺ひとつ無いと言っても過言では無いぐらい綺麗にベッドメイキングされたベッドが。




寝ていない という方が正解なのかな…
本当に生活感を感じない。
ベッドとテーブルとチェスト、そしてクローゼットの扉。




この中から気になるのはクローゼット。
迷う事無く扉を開けると綺麗に整頓された衣類とスーツか並んでいた




何かあると期待を抱いていただけに少し肩透かしを食らった気分
だけど痕跡を残さないように漁ってみる。




大体こういう奥の方に何かがあったりするんだよね
よくドラマとかである気がする




ハンガーに掛かった服を左右に分けて退かしてみると…
ビンゴ。何か箱が出てきた




サイズは小型と中型の中間ぐらい。
分厚い箱の蓋をそっと開けた。




『な、なに、これ…』




驚いた勢いで後ろに手を着いてしまった。




箱の中には拳銃が入っていた。




それとこの黒い革製の物は何?
恐る恐る箱の中に手を入れて革製の財布の様な物を手に取った。




って、これ…
警察手帳だ




な、なんで…?
心臓の鼓動がかなり早まっている事が分かる。




鼓動の早まりに追い打ちをかける様に、探ろうとする気持ちは止まらなくて
その警察手帳を開いた。




『諸伏景光…?』




誰?
顔写真も明らかに安室さんではない。




そっと警察手帳を置いて他の場所も探る事にした
疑問しか浮かんでいない。




スーツのやズボンのポケット等、まるで昔の奥様方が浮気の証拠を探る様な
行動だ。探ってみたけどそこからは何も出てこなかった。




服の下も、その箱しか無い




こうなったらベッドの隣にあるチェストを。




引き出す部分が二段に分かれている小さめのチェストの一段目に手をかける



/ 405ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp