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スモーカー【名探偵コナン】

第25章 新しい生活は




安室さんと米花町まで買い出しに行ってから翌日。




朝の光と見慣れない天井と共に目を覚ました。




『おはようございます』




専用にどうぞ、と貸してくれた寝室を出て
目を擦りながら挨拶をしてみるも…
特に返事は無し




広々としていて、少し殺風景なリビングに安室さんの姿は無かった





大きなテーブルには、お皿の上にラップで包まったおにぎりと漬物が
味噌汁は鍋の中に入っていた。




横にある置き手紙には、仕事の都合で早く出たとの事
家の中で好きに過ごしていて。とも書かれている




そうは言われても、この空間でやれる事はだいぶ限られている…




安室さんが何時に帰ってくるのかも分からないし
そうだ、携帯に安室さんの連絡先が入ってたのを思い出した。




とりあえず、朝食のお礼と帰宅時間が何時になるのかを送ってみた。




早朝から仕事って、やっぱり探偵とかの依頼なのかな
でも、昨日話していた事も気になる。
安室さんはどこか肝心な部分は話していなかった気がする




それが意図的なのかどうかは…




探偵という仕事も、ターゲットにとって不利益な事が明かされれば
探偵の事を悪い人とも言うのだろうか




様々な理由で依頼されて動く訳だけど、張り込みとか後をつけたり…
一応プライバシーにも関してそうだしそれらを恨む人もきっと居るのかな




正義といえば正義なの、か…?
なんだろう、安室さんが話していたのはもっとこう、壮大な感じがする…




安室さんは何を隠しているのだろう




用意された朝食を食べながら、あれこれ考えていると
丁度安室さんから返事が来た。




帰れる時間はまだ分からないのと日付を越すかもしれないとの事。
そして外出はなるべく控えるようにと…




『そんな事言われても…』
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