第7章 ※ 鬱金香のピンクは愛の芽生え
「…っ…ああ…ん…」
舌の先で、ピンク色の乳首を舐めると、ひなたは身体をくねらせた。
二人の身体が絡み合って、どれ位経つだろう。不死川はひなたの全身に隈無く唇を這わせた。
脚の間にもキスをして、濡れた可愛い場所に舌を入れ、沢山の喘ぎを聞いた不死川は、暫く会えなかった寂しさを満たしていく。
「…なァ、気持ち良い? 」
ひなたの脚を広げて、そろそろ挿入したいと思っている。さっきから、不死川の愛撫に良い反応を見せているので、もっと気持ち良くなれると思った。
「愛してる…」
不死川がそう囁くのは、もう何度目だろうか。ひなたの身体をうつ伏せにして、膝を立てさせてから背後から秘部を舐めたり、その姿を眺めて楽しんだ。
「…不死川…さん…」
ひなたが名前を呼ぶと、優しく答えた。
「ん?どうした」
ひなたの顔を覗きこんで微笑むと、首元に口付ける。
「気持ち良い? 」
「…あっ…あ…っハァ…」
吐息で答えるひなたに沢山のキスを落として、大きく反り立った自身を、ひなたのそこに擦り付ける。
「…あん…っ」
一瞬の刺激の強さに、ひなたがぴくりと震えた。
先端を、ゆっくりと挿しこんでいく。
「ああ…あ…っ」
痛いのか、それとも気持ちが良いのか、ひなたはどちらとも取れるような反応を見せて喘いだ。
「痛い? 」
「ううん…」
少しずつ、慣らすように挿れていくと、ひなたははぁはぁ、と、苦しそうな声を漏らしている。
ひなたの顔を見ながら、ゆっくりと進めているけれど、不死川も緊張して冷や汗が出そうになる。
「怖いかァ…? 」
ひなたを気遣い、声をかけると、少し気持ち良いのか小さく喘いでいる。
注意深く見守りながら挿入した。
「痛かったら辞めておくけど、どう? 」
ひなたも顔を赤らめ、不死川を受け入れている。あと少しではあるが、心配になり聞くと、ハァ…と吐息をつきながらも不死川の顔を見て、大丈夫と言うように微笑んだ。
「…だ…いじょうぶ…んっ…」
口元を手で覆って、初めてに耐えている。少し恥ずかしそうな、この刺激に溶かされかけているような、何とも可愛らしい反応だ。
不死川も、快感の中にいる。