第7章 ※ 鬱金香のピンクは愛の芽生え
不死川も興奮している。呼吸する度に、綺麗な胸筋が上下するから、身体に組み敷かれているひなたにはそれが色っぽく見えて、ますます濡れていた。
不死川にはひなたの可愛い胸が良い視覚の刺激になり、早く繋がって動いてしまいたくなるのだが、二人で気持ち良くなりたいので焦る事はしない。
丸い胸に手を伸ばし、膨らみをやわやわと揉む。
そうすると、ひなたは腕を上げ、枕の方へとやるせなく持っていく。
無防備な胸への、手の平全体での愛撫を続けながら、全て挿れた。
「ひなた、俺たち繋がってるぞ」
「ほんと…?」
「うん。分かる? 」
そう言って、ひなたの子宮の辺りを優しく撫でると、感覚があるのか喘ぎ声を漏らしている。
「ああん…」
「良い? 」
「うん…気持ち良い…のかな… 」
大きな快感は、まだ感じる事はないようだが、何かしら悪くないものを感じているような顔をして、甘い吐息を漏らしている。
「っくっ…可愛いすぎんだよ…」
不死川も気持ちが良くて、ひなたが可愛いくて思わず笑みが出てしまった。
少し抜いて、また挿れると、目眩がしそうなほど気持ちが良かった。
…めちゃくちゃ、気持ち良い…ひなたの中が…。
苦しくなる程に気持ちが良くて、このままゆっくりと動かしていくと、どこまでも快感が続いていきそうな気がした。
「愛してる……愛してる……」
気がつけば、何度も愛してると言っていた。
「…っんあっ、あっ、あっんっ」
抽送しながらひなたの胸、腰や秘部の近くに触れ続けると、ひなたの唇から喘ぎが艶を帯びていく。
不死川は少しずつ、腰の動きを速くしていき、昂っていくのを止められない程だ。激しくしないよう気をつけているが、部屋に響く二人の触れ合うぐちゅ、という音もまた興奮を加速させていく。
「…ああ…」
不死川の口からも喘ぎが漏れ、深い場所に挿れた時には不死川ものけ反りながら腰を動かしていた。
ぐちゅ、ぐちゅ。そして可愛いひなたの喘ぎが混じり、不死川はひなたを抱きしめるような体勢になった。
「愛してるよ」
不死川の優しい囁きが嬉しくて、不死川の顔を見ると、笑顔と共に不死川がキスをくれる。舌を絡めながら繋がっているのが、気持ちいい…。