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イケメン戦国 書き散らかした妄想

第17章 君の誕生日2−2 【佐助】ヤンデレEND R18


「いいよ。君のお願いなら、たくさん気持ちよくしてあげる」

彼はそう言って指先で涙をそっと拭ってから、私の胸に指を食い込ませその先の尖りを摘んだ。

「あっ…!」

望んでいたより、もっと大きな快感。

電気が走ったような甘い痺れに貫かれイッてしまいそうになる。

もう片方の胸の先端も舐められ、音を立てて強く吸われる。

「あぁんっ!…ふぁっ…あぁっ…ぅう」

「気持ちいい?」

気持ちいい、どころじゃない。

私は必死にこくこく頷いた。

「素直で可愛い……本当に…」

胸を弄られながら、額、瞼、頬に次々とキスを落とされる。

そして唇を塞がれ、口内を巧みに舌が這い回った。

「名無しさんのこんな姿…ずっと見たかった」

唇を離してそう囁かれてから、ちゅ、と再びキスが続いた。

「んん……」

彼の指が私の脚の間へと伸びる。

くちゅ…

「凄いな…こんなに濡れて」

とろとろと溢れた蜜の中で指が動く。

「やぁんっ…」

たまらず身悶えた私。

大きく漏れる声は自分の声じゃないみたいだった。

彼の指が私の中にするりと抵抗なく侵入する。

それはあれだけ焦らされ、渇望した刺激。

それだけでイキそうになったけど、布団をきゅっと掴んで何とか意識を保つ。

もっと感じたい…

気持ちよくなりたい…

私はもう動物的な本能に支配されていた。

「名無しさんの中、俺の指を締め付けてくる」

佐助くんは指を抜き差ししながら、私の脚を開かせてその間に顔を埋めた。

「きゃ…あぁぁっ!」

秘裂を舌でなぞられると悲鳴に近い声で喘いでしまった。

すぐに一番敏感な小さな芽を見つけられ、それを唇と舌で刺激されると、もうひとたまりもなかった。

激しくて甘い電流が頭から爪先まで流れる。

視界が真っ白になり、私の意識はぷつんと途切れた。
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