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甘えたがりの恋(仮)

第8章 悪夢、再び。




陽介達と別れ、トリオン兵を倒していく。


『今日はトリオン兵ばっかり斬ってるな。人型ネイバー、私もやりたいのに。』


トリオン兵団が、ぞろぞろとやって来た。


『あーもう!メテオラ!!』


トリオン兵に弾丸を飛ばして、片付けた。

さっき倒したトリオン兵の中にキューブが、何個か入っていた。

おそらく、C級隊員…。


『あー、…京介のとこ行こ。』












京介のいる場所向かう。

すると


「ベイルアウト!!」


と聞こえた。


『この声……公平?え、公平でもダメなの?』


私にさらに不安が押し寄せた。


『京介!陽介!』


「ゆる!無事か!」


『うん…今のって公平?』


「…ああ。アイツにやられた。」


と陽介が指を指す。

その先には黒い角の男と女のネイバー。


『こいつらの狙いは?』


「C級隊員です。たぶん今は千佳かと。」


京介が答える。

私は怒りを覚えた。


『……そっか。じゃあ、』


両手にメテオラを細かくし、とばす準備をする。


『ぶっとばす。これ以上、先に行かせない。
 メテオラ!!』


メテオラをとばし、その後すぐにバイパーをとばす。

しかし、かすっただけでかわされた。


『!!』


「ほう。こちらにもトリオン能力の高い者がいるとは。部下にしたいものだ。」


『誰がアンタの部下になるか!』


これ以上4年前と同じにしたくない。

私が守るんだ。






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