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甘えたがりの恋(仮)

第13章 光と影




『ラタ!!』


「!?」


メテオラが放出される前にゆるはラタを射程内から突き飛ばす。

それを見た小南は驚いた表情を浮かべ、すかさず村上が投げ出されたラタに向かって武器を投げる。


「!」


『ラタ!!!』


スラスターで飛んできた武器を叩き落とし、ラタを援護するように場を立ち回るとラタの手を掴んで横壁へと一旦退散する。

しかし、そこにはニヤリと笑った太刀川が待ち構えていた。


「旋空孤月」


『!!』


待ち構えていた太刀川に斬られるそう思った時ガトリンがすかさず2人を援護するように防御する。


「硬ぇな。おい。」


すると太刀川を壁に固定させたが斧を持った小南が武器を振り下ろす。

嫌な音がなり、ガトリンのバシリッサのアームが音を立てて折れた。


「一旦引け。」


『了解。あ、私女の子の方とやっていーい?いちばんたのしそう。』


「構わないがやられるなよ。」


『だーいじょうぶっ!私強いから!』








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