第5章 遠征部隊の実力
足止めに来た秀次達と向き合う。
「嵐山隊、なぜ玉狛と手を組んだ?玉狛はネイバーを匿ってなにを企んでいる?」
「玉狛の狙いは正直よく知らないな。迅に聞いてくれ……。ネイバーをボーダーに入れるなんて普通はありえない。よっぽどのことがあるんだろう、迅は意味のないことをしない男だ。」
「そんな曖昧な理由でネイバーを庇うのか!?ネイバーの排除がボーダーの仕事だぞ!!」
准の答えは、秀次を納得させることは絶対できない。
この中でネイバーを一番恨んでいるのは秀次だからだ。
「お前がネイバーを憎む理由は知ってる。恨みを捨てろとか言う気はない。ただ、お前とは違うやり方で戦う人間も居るってことだ。納得いかないなら迅に代わって、俺達が気が済むまで相手になるぞ。」
「…っ。」
「……」
公平は両手にキューブに出現させ攻撃態勢に入った。
その瞬間。
パンッ
「……!?」
「…なぁんちゃって。佐鳥見っけ。」
『あーあ、賢…。公平、大人げない。』
「何でだよ!?」
てか、今ので佐鳥の場所は知られちゃったし。
撃った後は場所を移動してるだろうし。
まぁ、大丈夫か。