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月が欠けた日から…

第11章 夏休みはラブの予感?


「あ、帰る前に撮りたいって言ってたプリクラ撮りに行かない?」

私はちらっと前に言ったことがあるプリ撮りたいって言ってたことをカルマは覚えてくれているようだった。

「え、いいの!?」

カルマは快く承諾してくれて、初めて彼氏と撮るプリクラとなった。これは一生の宝物になりそう。

「わぁ!可愛く撮れた!一生大事にする!」

「俺も、と撮れて良かった。また来よう?」

そう言ってくれたのがすごく嬉しくてもっとカルマのことが大好きになった。私の自慢の彼氏だ。

「じゃあ、帰ったらの水着姿、俺が最初に見れるね?」

カルマはそうやって私のはずいところを着いてくる。

「うっ…。け、けど、カルマには見て欲しい、かな。」

そう話しながら夕焼けの中を手を繋いで帰路に着いた。

水着を見せたカルマの反応は予想より斜め上を言ったことはかわいいなんて口が裂けても言えない。

「、大好きだよ。」

「わたしも!カルマのことだいすき!」
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